2013-04-10 第183回国会 衆議院 予算委員会 第22号
ただ、自民党の中では、野田総務会長とそして高市政調会長の間で、女性の社会的進出に数値目標を掲げる方がいいのかどうなのかということについて見解の相違があるということが報道等でも報じられておりました。 そういう中で、先日も、都内における講演で野田総務会長がこんなことを言われております。
ただ、自民党の中では、野田総務会長とそして高市政調会長の間で、女性の社会的進出に数値目標を掲げる方がいいのかどうなのかということについて見解の相違があるということが報道等でも報じられておりました。 そういう中で、先日も、都内における講演で野田総務会長がこんなことを言われております。
それで、高市早苗自民党政調会長は奈良県二区の御選出でございますので私は言いにくいんですが、何か、報道によりますと、野田聖子自民党総務会長は女性の社会的進出を後押しするために選択的夫婦別姓を支持しておられる、後押ししておられると、高市政調会長は家族の一体感を損なうということで反対しておられるというふうに報道がなされております。
私の結論は、当然、女性の社会的進出、あるいは性差による差別というのは決して許されるものではありませんが、そして同時に、私も多様な価値観を認める立場ではありますが、しかし、日本の国柄、伝統文化、民族性に果たしてこの選択的夫婦別姓が合っているかどうか。私は、これはかなりずれているんじゃないかなと。 外国でこうだから日本でもこうすべきだというのは、もちろん説得力がありません。
ですから、選択的夫婦別姓を実現しないと社会進出ができないなどという主張は私はおかしいと思いますし、現に、今話題になっている民主党のヤワラちゃんこと田村亮子さんは、谷亮子という名前で金メダルをとっているわけですから、まさに、名前が同一じゃないと社会的進出で不利だということには必ずしもならないんじゃないかなと私は思うんですが、その点についてどのようにお考えでしょうか。
当然、少子化が進む中で労働力確保のための女性の人材確保も重要でございますので、一挙両得になるわけですから、少子化対策と女性の社会的進出、お願いを申し上げたい。 そして、今保育所の待機児童というのは、平成二十年に一万九千五百五十人、平成二十一年が二万五千三百八十四人、そしてこの認可外保育児童数などを加えると、待機児童は十八万人にもなってございます。
○前川清成君 そういう意味でお尋ねしたいんですが、価値観が多様化していて、あるいは女性の社会的進出が顕著になっている。晩婚化の理由として、選択的な夫婦別姓が認められていないということが私は一つあると思います。 その点で、今副大臣もおっしゃったように、あるいは私も、あるいはここにいるだれもが感じているように、他人の配偶者の名前がどうであろうと世間に迷惑掛けることは一切ない。
○国務大臣(中馬弘毅君) 女性の社会的進出、女性でなくてもその前から、これは保育所の待機児童が非常に多いんですね。そういうことから民間保育所の活用というのは私は非常に重要だと思っております。 お尋ねの判決の内容についてでございますが、詳細は承知しておりません。しかし、民営化自体を否定したものではありませんで、その進め方をめぐる判断だと、このように理解をいたしております。
もちろん、社会的進出、いろんな課題から男女共同参画というものは大事なことでありますけれども、これが行き過ぎないようにという思い、これは内閣の方針でもそういうことでございますから、教育においてもその点はきちっと対応してまいりたいと、このように思っております。
そして、女性の社会的進出の反映として、国会において、全議員三百四十九名中女性が百五十名、四三%ですね。フィンランドは三〇%を超しています。これは世界最高ですよ。ある評論家は、出生率の高さは国会での女性議員の比率と相関関係があると言っていますが、これなどは、私はやはり見事なものだと思う。 そういった社会の前進的な特徴の結果として、結果としてです、結果として出生率が上がり、またはひどくは低下しない。
○五島議員 先生御指摘のとおり、スウェーデンの場合は、一九三〇年代から世界に先駆けて女性の社会進出が非常に盛んであり、そうした女性の社会的進出というものとセットになった形であの国は高齢化も進み、そして、そうしたものに対する社会保障の整備も時間をかけて充実してきたと思っております。
話をしていなくて突然ですけれども、大臣の御意見、御感想を聞きたいんですが、大臣は戦後の女性の職場進出といいますか、社会的活動をなさった代表的な模範の方なんですが、実は最近、政策秘書を始め公設秘書の問題が非常に、社会的責任あるいは法的責任を含めてマスコミでいろいろ論じられて批判されておるんですが、ちょっと私、マスコミの過熱といいますか、マスコミの報道の間違いの部分を、自分の感想を申し上げて、女性の社会的進出
これについては、内藤委員が女性の社会的進出と出産、育児の間にトレードオフがあるという見解を引用されてその対策を述べられ、そしてこれは環境条件を整えることで合計特殊出生率は一・七ぐらいまで回復できるんではないかという見解を披瀝されたのは非常に印象的でございました。 私はこの問題は非常に大事な社会的な問題だと思っています。
ありますが、妻の側だけが九七%変えておられるということは、なぜ当事者がそういう選択をしたかということだと思いますが、やはりこれは日本の社会の長い伝統的な考え方とか、あるいは一方で必ずしも女性が社会的進出をされていなかった、そういうような状況も反映しているのではないか、こういうふうに考えております。
○政府参考人(木村幸俊君) 御質問は、中期答申をまとめるに当たりましてこういった女性、配偶者控除等の問題につきましてどういう議論があったかということだと思いますが、中期答申を取りまとめるに当たりまして、要するに我が国の構造変化、それはどういうものがあるだろうかという中で、一つ、まず女性の社会的進出というのがあるだろうということがありました。
その基礎には、我が国において女性の地位向上、社会的進出が盛んになってきたということが背景としてありまして、婚姻生活も社会的、経済的に自立した当事者の対等の関係において営まれるべきであり、身体的成熟よりも社会的、経済的成熟を重視すべきものとの意識が存在するものと思われると、九四年の試案でも指摘しているところでございます。
このような観点に立った場合、育児休業給付の支給割合は休業中に三〇%、職場復帰後に一〇%というようになっておりますが、この割合が適当なのかどうか、あるいはこれは休業中に二五%、職場復帰後に一五%が適当なのか、これはさまざまな意見があると思われますが、この点につきまして、事業主のお立場から成瀬参考人のお考えをお聞かせ願えたらと思いますし、また女性の社会的進出や男女均等社会の確立に向けて活躍をされていらっしゃいます
自由に暮らせる、自由に選べる、そのことによって、コストが下がるだけではなしに、国民生活が豊かになる、そのことがまた高齢化社会にも女性の社会的進出にも非常に効果が出るだろう、皆さんに自由に考える習慣をつけていただくのがいいのではないかということを述べております。
なお、委員の御指摘の高齢者や女性の就労環境の整備という問題につきましては、これからの少子・高齢化社会では特に必要なことでございまして、私ども、これはそういう人口構成の高齢化に伴う対策として今後政府全体で十分取り組んでまいりまして、例えば三号の被保険者の方を、女性の社会的進出等において二号被保険者の方に持っていくとか、そういういろいろな問題がございますから、これらも精力的に取り組み、保険料を納めていただく
○国務大臣(谷垣禎一君) 今数字を申し上げましたけれども、あの数字を聞きまして、一般に我が国で女性の社会的進出がまだまだ十分ではないけれども、科学技術の分野もそれに劣らずおくれていると言うと変な言い方になりますが、まだまだだなというふうに思いました。
御案内のとおり、二十一世紀に向けまして、高齢化社会で女性の社会的進出というのはますます重要になってまいります。国民経済的にも重要な観点でございまして、女性を中心とする生保の営業職員の雇用という問題についても重大な影響というのは決して看過し得ない、このように思っておりますが、労働省としてどうお考えでしょうか。
しかし、現在の女性の社会的進出が目覚ましいという状況、あるいは、その中での婚姻による改姓が女性にとって非常に不便であったり、不利益であったという面もあります。この意味では憲法の両性の本質的平等というものは、まだそこに至っていないのじゃないかと思います。
特に、女性の社会的進出や、また今の社会における女性差別について実務的に問題に取り組んでこられた方だと思います。そういう意味で、働く女性、あるいは社会的進出をし、あるいはこれからそうしようとする女性の立場から見て、今回の法案についてどのようにお考えか、御意見というか、御見解を伺いたいと存じます。
このC案というのは、実際上、今御指摘のような女性の社会的進出に伴う、婚姻によって氏が変わることに伴うふぐあい、不都合というものを解消するための一つの案という形で提示されたものでございます。